Inside AppsFlyer サポートエンジニアに聞く、仕事とAppsFlyerのカルチャー
AppsFlyerは過去10年間で従業員が2人から1500人までに成長したマーテックユニコーン企業です。テックパートナーなど様々なスタックのパートナーは実に10,000を超えます。私たちAppsFlyerは計測やデータ分析を通じてお客様のビジネスの成長を支援しています。その裏付けとして、全世界のアプリ計測ツールの中でNo.1のシェアを占めており、PayPay, CAPCOM, bitbank, Wolt, paidyをはじめとする世界中の著名ブランドや成長企業がAppsFlyerを利用しています。このようにお客様に着実に信頼され成長することができた理由の一つとして挙げられるのはまさに”人”を大切にする文化です。
今回、AppsFlyerの日本支社でシニアサポートエンジニアとして働く、アラ若菜に”サポートエンジニア”という仕事とAppsFlyerの文化について聞きました。
AppsFlyer(以下AF): こんにちはアラさん。まずは自己紹介をお願いします。
アラ:こんにちは、シニアサポートエンジニアのアラです。AppsFlyerで働きはじめて4年目になります。AppsFlyerは私にとって3社目ですが、その前は一貫してエンジニアとしてiOSアプリやAndroidアプリ、Webアプリを開発していました。人と話すことが好きなので、この技術を持ちながらもう少し色々な人と関われる仕事がないかなと思っていたところにAppsFlyerのサポートエンジニアという仕事を見つけました。
AF:サポートエンジニアとはどのような仕事ですか?
アラ: 主にお客様やパートナーからいただく技術的なお問い合わせの対応を行っており、内容としてはSDKの実装に関してやシステムの調査依頼がメインとして挙げられます。
サポートエンジニアとして一番重要な仕事は、お客様が抱える技術的な問題を解決することです。お客様やパートナーからお問い合わせが来ると、データ収集と分析後に現在の状況やソリューションを提示します。
その他は本社にいる開発チームへのバグ報告や、社内ドキュメントの作成、SDKの機能が使って分かるデモアプリを開発したりしています。
AF: AppsFlyerのサポートエンジニア同士の文化はどうですか?
アラ:私は現在アジア地域の7人チームに所属しており、それぞれ国も言語も違うメンバーが各々の拠点で仕事をしているのですが、オンラインでもとても仲良くしていてSlackやZoomでいつも楽しく話しています。チームでバンコクに出張した際はナイトマーケットに行ったり、チームアクティビティをたくさん行って楽しい思い出を多く作りました。
雑談や日常会話ももちろん多いのですが、今のチームで一番尊敬というか、良いなと感じているのはお互いに助け合う文化が強いところです。現在AppsFlyerでは世界中で70人程のサポートエンジニアがいますが、分からないことをメンバー内で何でも聞き合えるSlackチャンネルがあり、誰かが質問すると必ず数時間以内には誰かしらから返信が来ています。お問い合わせ対応は基本的に解決するまで一人で行いますが、いつも一人ではないことを実感します。
また、AppsFlyerのサポートエンジニアはそれぞれ得意分野を持っているので、お互いにトレーニングセッションを行うこともあります。例えば私の場合はアプリエンジニアのバックグラウンドがあるので、XcodeやAndroid Studioの使い方やコードリーディングの方法をメンバーに提供することができ、他のメンバーからは社内ツールの利用方法やネットワークの仕組み等を教わっています。
AF: サポートエンジニアとして働くことの楽しいことを辛いことを教えてください。
アラ: お客様の抱える問題を解決へ導くことが私たちの主な仕事の為、問題の原因を見つけることに日々多くの時間を要します。稀にひとつの調査に数時間以上を要したり、1000件を越えるデータとにらめっこすることもあり、これはかなり辛抱強い気持ちが必要です。ですがその反面、原因が判明した時の喜びはとても大きく、対応後にお客様からの感謝のフィードバックいたくこともありその時はこの仕事をやっていて良かったなと感じます。主に文章のみでのやり取りではありますが、このコミュニケーションの先には確かに感謝をしてくれている”人”がいると思うと熱い気持ちになります。
あとは、ビデオ会議にてお客様と一緒にデバッグをすることがあるのですが、人によって利用している開発環境や方法が様々なので毎回それを見たり知ったりするのも楽しいところです。
AF:AppsFlyerのカルチャーはどうですか?
アラ: 世界中のAppsFlyerメンバーがお互いを尊重し合い、常に「更に良くしていこう!」という雰囲気があります。例えば新しい機能がリリースされた際には即座に社内ドキュメントが作成され、それに対してメンバーからフィードバックがあったり、みんなで支え合って日々プロダクトを更新しています。本社があるイスラエルの文化と言えるのかも知れませんが、AppsFlyerでは思ったことを正直に伝えることが礼儀という文化があり、年齢や役割を問わず自分の考えを発言できるところも働きやすい理由のひとつだと思います。
AF:現在AppsFlyerではサポートエンジニアを募集していますが、どのような方をお探しですか?
アラ:現在はバンコク支社で日本語での対応が可能なサポートエンジニアを募集しています。
日本語での読み書きはもちろん、技術的なお問い合わせ対応の為、何かしらのテクニカルなバックグランドを持つ方が合っているかと思います。
問題解決や人とのコミュニケーション、新しいものを学ぶことが好きな方は大歓迎です!
AppsFlyerサポートチームの一員になるといういうことは、問い合わせによる課題のオーナーシップを持ち、社内外とのコミュニケーションをとりながら、技術や問題解決能力を磨く機会を得るということでもあります。
AppsFlyer, Head of Technical Support, SEA/JP/KR, リンダ・リン
私たちはAppsFlyerサポートチームとして、優れたカスタマーサービスを提供し、世界レベルのクライアントを含むお客様と製品をサポートすることに重きを置いています。さらにAppsFlyerでは、チームとして協力しお互いにサポートしながらプロフェッショナルとしても個人としても成長する文化があります。
それは、AppsFlyerがメンバーに投資をすることを最良と信じ、健康的で協力的な職場環境を提供する、という企業努力をしているからなのです。つまり、AppsFlyerのサポートチームに参加することは、単なる業務メンバーの一員になることではなく、自身のキャリアを成長させる機会でもあります。
AppsFlyerでは、最先端のテクノロジー、ワールドクラスのクライアント、そしてあなたの成長と成功を大切にするチームと一緒に働くことができるのです。ぜひ一緒に働きましょう!
AppsFlyerで一緒に成長するサポートエンジニアを募集しています。
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日々大半の時間を「はたらくこと」に費やすのであれば、よりよい環境で働くというのが人生を豊かにするヒントかも知れません。
ぜひ人生の選択肢として考えてみていただければ幸いです。