2023年前半ではアプリマーケティングの予算が激減しましたが、2024年は景気回復に伴い再び増加に転じました。実際の数字で表すと、予算は前年比で18%増加、上位20メディアのうち60%が増加という結果になりました。
ただし、2024年のゲーム予算と非ゲーム予算には歴然とした差が見られ、後者の方がメディア投資を大きく牽引しました。
2015年以来モバイル広告のベストメディアソースをランキングしている『AppsFlyerパフォーマンスインデックス』の第17版では、マーケターが景気回復の恩恵を受けるべく、2024年上半期に3万5千アプリもの非オーガニックインストール135億件を分析し、90におよぶメディアソースをランク付けしました。ぜひご覧ください。
【レポート内容】
- 新しいメディアソースフィルター機能
- 複雑なiOSの計測実態に対応するSingle Source of Truthソリューションに基づくiOS SSOT指数
- AndroidおよびiOS向けのユーザー獲得およびリマーケティングのランキング
- Google、Meta、Apple、TikTok、Unity、ironSourceなどのパフォーマンスとボリュームランキング